【買い方】auカブコム証券の米国株投資信託を初心者におすすめできる7つの理由

※この記事は2024年2月時点での情報をもとに書いています。

投資をする環境は、銀行や郵便局だけでなくインターネットでもできるようになったことや2024年から新NISAがはじまったこともあり、すでにととのったといえます。

しかし、投資に関する情報は今まで以上にあふれるようになり、どこの証券会社で何を買えばいいか迷ってしまう状況は今もつづいています。

投資に絶対の正解はないものの初心者が選ぶべき1つの最適解は、インターネットの証券会社(以下、ネット証券)で米国株投資信託を買うこと。

ネット証券の中でも、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)はサービスが豊富で初心者におすすめできます。

実際、auカブコム証券は私がはじめて開設したネット証券で、10年以上利用してきました。

そこで今回は、10年以上auカブコム証券をつかってきた私が『auカブコム証券で米国株投資信託を買うメリット』を紹介していきます。

この記事を読むことでauカブコム証券で米国株投資信託を買う理由が分かります。

証券会社選びは重要なので、ぜひ読んでみてください。

この記事を書いた人

ぶん

プロフィール

年収400万のST

米国株に3000万投資

・メインは米国株ETF

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目次

結論:auカブコム証券の米国株投資信託はおすすめできる!

結論、auカブコム証券で米国株投資信託を買うのはおすすめです。

米国株投資信託の中でも、初心者は米国株投資信託のインデックスファンドに投資するのが1つの最適解になります。

特に以下のような人に向いています。

auカブコム証券が向いている人
  • 今までに投資をしたことがない
  • なるべくお金を使わずに投資経験をつみたい
  • 普段pontaポイントを利用している
  • 投資はあくまでも予備。資産形成は預金でしたい

これらに当てはまる人はauカブコム証券で米国株投資信託を買うのが向いています。

投資をはじめる前に知ってほしいこと

2014年に旧NISA(少額投資非課税制度)、2024年からは新NISAがはじまりました。

投資に関する制度がととのえられたことで投資がより身近になりました。

とはいえ、今も日本では投資をしていない、もしくは投資をしていても主な資産形成は預金で行う人が多いです。

その理由の1つとして投資について知らなかったり、誤解があったりします。

なので、まずは投資をするにあたって必要な知識を簡単に説明します。

資産形成の基本

資産形成の基本として金融庁が紹介している投資方法があります。

資産形成の基本
  • 長期
  • つみたて
  • 分散投資

現在、これら3つのことは米国株投資信託のインデックスファンドに長期でつみたてることで達成できます。

投資信託のインデックスファンド・アクティブファンドとは

ここで投資信託とインデックスファンド・アクティブファンドについて簡単に説明します。

投資信託とは

投資信託とは、投資家からお金を集めてそれを専門家が株式や債券で運用する金融商品のことです。

投資信託の中には、株式だけで運用するもの、株式と債券を組みあわせて運用するもの、債券を重視して運用するものなど種類があります。

投資信託の中でも、インデックスファンドとアクティブファンドに分けられます。

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは市場全体の動きを表す代表的な指数に連動した成果をめざす投資信託のことです。

主な米国株投資信託では以下の指数に連動するものがあります。

主な米国株の指数
  • NYダウ
  • S&P500
  • NASDAQ100
  • CRSP USトータル・マーケット・インデックス

インデックスファンドの特徴に銘柄の入れ替えが少ないことがあります。

銘柄の入れ替えが少ないと運用にかかわる費用が低くできます。

運用にかかわる費用が低くなれば、わたしたちのような投資家が払う費用も低くなります。特に長期で運用する場合に費用が低いと有利です。

アクティブファンドとは

アクティブファンドとは、指数(簡単にいうとインデックスファンド)を上回ることを目標とした投資信託のこと。

運用会社や投資の専門家が調査や分析によって優良な銘柄を選んで投資している投資信託です。

アクティブファンドには以下の注意点があります。

アクティブファンドの注意点
  • 手数料がインデックスファンドより高い傾向にある
  • 必ずしもインデックスファンドの成績を上回るとは限らない

投資信託を買うための口座はネット証券が最適

投資信託を買うためには金融機関で口座を開設することが必要です。

金融機関の中でもauカブコム証券などの大手ネット証券は、投資信託の取り扱い数が多く、インデックスファンドなどの長期保有に適した投資信託が買えます。

またネット証券は全ての手続きがインターネットで完結できるのでインターネット環境があればどこでも投資できるので便利。

一方で、投資初心者の中には、「何を買えばいいか分からないから窓口で相談しないと心配」と思っている人がいます。

しかし、金融庁では、すでに長期投資に向いた投資信託をつみたてNISAの対象商品として公表しています。

金融庁:つみたて投資枠対象商品

このつみたてNISAの対象商品はネット証券で買えます。

なので、口座開設は商品数だけでなく利便性からもネット証券が最適です。

元本割れと借金を混同しない

投資信託は元本割れの可能性があります。

元本割れとは、買った時よりも価格(価額)が下がってしまうことです。

ただ借金でない手持ちのお金やポイントで買った投資信託を持っていても、最悪0円になる可能性はあっても、更にマイナスになって借金になるわけではありません。

特に日本は投資=借金のイメージが強いです。

元本割れと借金を混同して投資のチャンスを逃さないようにすることが大事です。

初心者には米国株投資信託が簡単な理由

前提として長期・つみたて・分散投資で資産形成するのであれば、株価が上がっていくものに投資する必要があります。

歴史上、米国株のインデックスは長期的に見て株価が右肩上がり。

今でもその傾向が続いています。

そのため初心者は米国株投資信託、中でもインデックスファンドに投資するのが簡単です。

NYダウと日経平均株価の30年間のグラフ
引用:auカブコム証券

もちろん、米国株であっても急な値下がりや数年以上株価が上がらない時期がありました。

それでも、長期的にみれば値上がりしてきたのが米国株です。

実は日本株の個別株投資は米国株投資信託より難しい

日本人の投資初心者は、日本の会社に投資する傾向があります。

これを「ホームカントリーバイアス」といいます。

実際、私も株主優待を目的に日本の個別株を買うことからはじめました。

ただ日本株の個別株に投資し資産形成するのは、実は難易度が高め。

なぜなら、日本の個別株は値動きが激しかったり、米国株投資信託と比べると長期で保有しても株価が上がりにくかったりするからです。

なので、初心者は米国株投資信託からはじめたほうが投資に取り組みやすいです。

【米国株】auカブコム証券の投資信託をおすすめできる7つの理由

主要なネット証券の中でもauカブコム証券をおすすめする理由を紹介します。

ここでは主に7つをご紹介。

どれも初心者が投資をはじめやすいサービスや商品です。

口座開設・管理料が無料

auカブコム証券は口座開設・管理料が無料です。とりあえず口座を開設しても損はないです。

また期間限定のキャンペーンをしていて条件を達成することでPontaポイントがもらえることがあります。

投資信託がPontaポイントで買える

auカブコム証券ではPontaポイントで投資信託が買えます。

投資をはじめたばかりの人にとって気になることは、お金を増やすために投資したのにお金が減って損すること。

また、一時的であっても元本割れするのは、今後どうなるか分からず不安なはず。

そうであれば、最初は現金ではなくPontaポイントで投資することで損した気分になりにくく、投資の不安を減らすことができます。

100円から投資信託が買える

auカブコム証券では現金でもPontaポイントでも100円(100Pontaポイント)から投資できます。

少額からはじめられるので自分のレベルに合わせて投資の経験をつむことができます。

主要な米国株投資信託が買える

2024年2月時点でauカブコム証券の投資信託の取り扱い銘柄数は1700本以上。

auカブコム証券の中でも人気のある米国株投資信託には以下のものがあります。

   

人気のある米国株投資信託
  • eMAXIS slim米国株式(S&P500)
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

auじぶん銀行の円普通預金金利が上がる

auじぶん銀行とauカブコム証券などの他のauサービスを利用することで円普通預金の金利が最大で年0.2%(税引き後 年0.15%)まで上がります。

引用:auカブコム証券

aupayカード決済による投資信託のつみたてでPontaポイントが貯まる

aupayカード決済による投資信託のつみたてで1%のPontaポイントが貯まります。

またaupayカードを使えば、事前にauカブコム証券の口座に入金していなくても毎月自動で投資信託のつみたてが可能です。

月間平均保有額に応じてPontaポイントが貯まる

投資信託の月間平均保有残高に応じて、毎月Pontaポイントを貯めることができます。

資産形成しながらPontaポイントを貯めることができるので効率的です。

auカブコム証券の投資信託で米国株を買っている方法【体験談】

最後に私が実践している投資方法を紹介します。以下のとおりです。

私のauカブコム証券のつかい方
  • aupayを利用してPontaポイントを貯める
  • auじぶん銀行を開設して金利を上げる
  • 貯まったPontaポイントで投資信託を買う

auカブコム証券以外のau関連のサービスも利用しています。

au関連のサービスも利用することで、効率的にPontaポイント、利息で現金が貯められ投資につかうことができます。

auカブコム証券以外のサービスもインターネットがあれば手続きや利用ができるので便利です。

aupayを利用してPontaポイントを貯める

 まずはaupayを利用してPontaポイントを貯めます。

aupayはKDDIが提供する決済サービス。バーコード決済やQRコード、auプリペイドカード(申し込みが必要)が利用できます。

aupayはApp StoreもしくはGoogle Playからダウンロードできます。

aupayを使うのであればauプリペイドカードは作ったほうがいい

aupayをつかうのであれば、auプリペイドカードは作ったほうがいいです。

aupayのバーコード決済やQRコードが使えないお店でもauプリペイドカードは使える店があるからです。

auプリペイドカードはMastercardブランドなのでつかえるお店は多い。

「コストコ」の買い物(コストコのガソリンスタンドは除く)でもつかえます。

aupayへのチャージはエポスカードがお得

aupayをつかう方法はいくつかあります。中でもクレジットカードのEPOSカードからaupayへチャージするのがおすすめ。

理由はエポスポイントのポイントとpontaポイントのポイントが2重でとれるからです。

更にたまったエポスポイントはPontaポイントに交換できます(2024年2月時点)

auじぶん銀行を開設する

auカブコム証券に加え、auじぶん銀行を開設することで金利が上がります。増えた利息で投資信託を買います。

またauカブコム証券とauじぶん銀行を連携させることで自動入金・出金サービスが利用できます。

自動入金・出金サービスを設定することで投資信託の取引の際、お金が不足したら自動的にauじぶん銀行からauカブコム証券へ自動的に入金。

取引につかっていないお金はauじぶん銀行へ出金されます。

あらかじめ設定しておくことで取引の操作を少なくできます。

貯まったPontaポイントで投資信託を買う

貯まったPontaポイントで投資信託を買います。私は100Pontaポイント貯まったら買っています。

つかう予定のないポイントであれば投資したほうが増える可能性が高いからです。

私は「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」をメインに買っています。

ただ、初心者の人はNASDAQ100よりもS&P500やVTIなどの米国株投資信託のほうが値動きの幅が小さいので投資しやすいです。

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まとめ:初心者が米国株投資信託を買うのはauカブコム証券がおすすめ!

この記事では初心者が米国株投資信託を買う証券口座としてauカブコム証券をおすすめできる理由を紹介してきました。

auカブコム証券のメリット7つ
  • 口座開設・管理料が無料
  • 投資信託がPontaポイントで買える
  • 100円から投資信託が買える
  • 主要な米国株投資信託が買える
  • auじぶん銀行の円普通預金金利が上がる
  • aupayカード決済による投資信託のつみたてでPontaポイントが貯まる
  • 月間平均保有額に応じてPontaポイントが貯まる

auカブコム証券は簡単にお得に投資できるのでおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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